今回は、NFCタグの使い方をご紹介します。
この記事で紹介する内容は、NFCが対応している端末のみ出来ます。
iosの方は iPhone7以降
androidの方は お使いのスマートフォンで非接触型決済を利用できるか確認する をご覧ください
そもそも、NFCってなに…?

そもそもNFCってなに?教えてぱん。
NFC (Near Field Communication)とは日本語で「近距離無線通信」という意味があります。
実はNFCは suica や pasmo 、おサイフケータイ など身近なものに使われています。
読み取る機械にかざすだけで通信を可能とする技術のことです。
そのNFCの技術を個人でも使えるようにした、
NFCタグ というものが1枚数十円~で販売されています。
NFCタグとは、直径約2.5cmのシールのようなものであり、
事前にスマホで実行する内容をNFCタグに書き込んで置くと、スマホをかざすだけでその内容を実行することができます。
例えば「スマホをかざした時に、今日の天気を調べてくれる」機能など使い道は無限大です。
今回はそのNFCタグの使い方をご紹介します。

準備するもの
まずは、NFCタグを用意してください。
私はメルカリにて144byteのものを購入しましたが、使用用途によっては容量が大きくなるのでご注意ください。(基本144byteで十分だと思います)
そしたらお使いの端末に
「NFC Tools」というアプリをインストールしてください。
こちらのアプリは、とても自由度が高い設定を簡単にすることができます。

※iPhoneの方は、最初からインストールされている「ショートカット」でもできますが今回は「NFC Tools」を使用します。
今回は、例としてスマホをかざした時に、yahooの東京の天気予報のページ
(https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410.html)
を表示させたいと思います。
NFCタグの設定方法
1.スマートフォンの設定でNFC機能をONにする
今回はわたしが使ってるスマホでの説明になりますが端末によっては少し違うので参考程度に
設定→接続→NFC/おサイフケータイ→ON
2.NFC Tools で書き込む
まずは、「NFC Tools」 を開きます。
※今回はAndroid版の「NFC Tools」 で説明しますが、iPhone版もやり方は一緒なのでご安心下さい。
1.「書く」を押します。

2.「レコードを追加」を押します。

3.「URL/URI」を押します。

4.URLをコピーペーストします。今回は東京の天気のサイト(https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410.html)をペーストしていますが、お好みのサイトで構いません。


5.「OK」を押して、「書く/〇〇バイト」を押します。

6.
NFCタグに書き込む
NFCタグにアクセス
と出てきたら、スマホをNFCタグにかざしましょう。


「書き込み完了!」と出たら成功です!

3.あとは好きな場所に貼るだけ!!
あとはNFCタグを自分が好きな場所に貼りましょう!
ちなみにわたしは靴箱に貼って、出かけるときなどに天気をすぐに確認できるようにしています。
まとめ
NFCタグの設定は出来ましたか?
めちゃくちゃNFCタグ便利だと思いませんか???
NFCタグは使い道が無限大にあります。
次回はNFCタグの活用事例をご紹介するのでぜひ見てください。
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