
やばい…受験が近づいてきた。直前には何をすれば良いんだろう…
多くの人が経験する高校受験
やっぱり受験直前(1月~3月)は焦る時期で緊張してどう勉強すれば良いのか、何をすれば良いのか、わかりませんよね。
今回は実際に自分が行った高校受験直前の勉強法とやるべきことを紹介します。


勉強法
新しい知識を覚えたり、新しい問題集には手を付けない


塾に通ってる人は、塾の先生に言われたことがあると思いますが、ほんとにその通りです。
直前に、新しい内容や用語に手を付けてしまうと、覚えていなかったことが多くなり、「もっと勉強しなくちゃ..」と、さらに焦ってしまいます。
新しい問題集も解き方が違ったりして、混乱してしまうので
直前は今まで使ってきた問題集や、用語集を使いましょう。
計画を立てて学習する


自分の統一模試の結果や、これまでのテストを振り返り、どの教科のどの分野が不得意なのか。
1日、1日、目標を決めてやりましょう。
「今日は数学を頑張ろう」ではなく、「今日は数学の相似な図形をマスターしよう」というように具体的な目標を決めましょう。
社会や理科の暗記だったら毎時間、目標を決めても良いでしょう。
学校・家・塾など場合によって勉強する教科を決める
学校では社会をして、塾でも社会をして、家でも社会をする。
それは効率の良い勉強では無いです。
家では教科書や参考書を見て出来る、社会や理科の暗記をして、学校や塾では、質問が出そうな数学や理科の計算問題をやる。
というように場所によって学習スタイルを変えるのも良いかもしれません。
過去問を解き、間違えたところを復習する
過去問を解いて、間違ったところを復習する。
これは一般的にする勉強法です。しかし、間違えた問題だけを復習していませんか。
間違えた問題だけを復習するのではなく、単元ごと復習しましょう。
理科や社会を重点的にやる


理科と社会は受験直前、受験当日まで点数を上げられる教科です。
やればやるほど、確実に成績は伸びます。
理科は、生物→地学→化学→物理の順にやるのをオススメします。この順番は点数を上げやすい順番です。生物から完璧にしましょう。
用語を完璧にしたら理科と社会は記述問題が出るので記述も復習しましょう。
アドバイス
きついときは休む。メリハリを付けよう!


毎日、全力で勉強するのは、みんな無理です。
全力で休むのも大事です。
きついとき・疲れたとき・眠いときに勉強しても意味がありません。
学習する時間と休む時間を決めて、勉強しましょう。
前向きに考える!


模試やテストの成績が悪かった。勉強しても成績が伸びない。
受験当日が近づくにつれて、マイナス思考になりがちですが、何もメリットは無いです。
確かに落ち込むことはありますが、引きずってはいけません。
その時は自分が好きなこと(ゲームなど)をして、立ち直るのが大事です。
前向きになるのにデメリットなんかありません!
合格してる自分を想像して頑張りましょう!
体調管理に気を付けよう!


今年はコロナウイルスが流行しているので、体調管理にはとても気を付けてください。
受験に向けた生活習慣にするために、夜遅くまで勉強したり、朝早くから勉強するのは良いことですが、過度に勉強して体調を崩さないようにしましょう。体調を崩して無駄な時間を過ごさないように。
最後に
受験当日までの時間は、受験生全員に平等です。
とにかく勉強して、自信を付けましょう。「これだけ勉強したから絶対受かる。」と思えるくらいになりましょう。
最後の最後まであきらめない。絶対合格する! という気持ちを持って挑みましょう!
このブログを見た方全員が合格する事を心から願っています。
頑張ってください!!!!!!!!!!!
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